屋根のお話し

屋根のお話し

和楽舎の設計する住宅は
屋根の軒先が多めに出ています。

理由は3つあります。

①雨から外壁を守る
②雨降りでも窓を開けられる
③建物内部へ入る夏の日射を遮る


雨の多い日本なので、
軒の出を深くすることは雨から外壁を守り
外壁の劣化防止や漏水防止の対策となります。

また、ジメジメした雨降りの時でも
窓を開けて通風を行うこともできます。

夏の太陽高度と窓の高さから
夏は日射が入りにくいようにして
冬は暖かい日差しが入るように
軒の出を調整します。

建物を工夫して
最少のエネルギーで
少しでも快適な生活ができるといいな、
と思います。


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            夢をかなえるお手伝い
             住まいの設計パートナー
              和楽舎設計工房
              代表 山崎正浩

       浜松市東区小池町1363-1 小池ビル
       TEL (053)466-0555 FAX (053)466-0558

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